養蚕業の名残が残る建物まとめ

1. はじめに
2. 常田館製糸場
3. 信州大学繊維学部講堂
4. 蚕種製造民家群
5. 最後に

はじめに

上田はかつて、養蚕で栄えた町で、蚕糸王国と言われていました。
当時の名残が残る歴史的な建物をまとめました。

常田館製糸場

常田館製糸場においでよ。国の重要文化財で、蚕都上田で製糸業をしていたところだよ。めっちゃエモいよ。pic.twitter.com/D9Lr3Hrghq
— おいでよ上田🥰コロナが落ち着いたらおいでよ (@oideUEDA) January 24, 2020

昨日の・・・上田電鉄5200系車両撮影会参加前に見掛けた、モダン長野県の近代建築、笠原工業㈱常田館製糸場・事務所兼館主住宅、1908(明治41)年竣工、設計者等不明、かつて❝蚕都(さんと)❞と呼ばれた上田市で、日本の近代化を支えた製糸工場の大部分が大切に保存されております。 pic.twitter.com/pc6uhYqCQ5
— ジョリートロリー (@bli1TBPrsEShCWz) December 2, 2018

《富岡に行って強烈に感じられた常田館製糸場の魅力》
→http://t.co/ERby6G4LOb
富岡製糸場は直輸入の洋物の印象。対照的に常田館製糸場の「和風テイスト」が実にいい。用の美、日本の美の真髄はここにあるという印象です。 pic.twitter.com/5bJd4HdR08
— ミッチー＠信州上田 (@mitchi_ueda) March 21, 2015

信州大学繊維学部講堂

旧上田蚕糸専門学校
現信州大学繊維学部

講堂昭和４年

旧千曲会館昭和10年

貯蔵庫大正元年#近代建築 pic.twitter.com/fEBn9wDP16
— 新今日はお肉の特売日 (@new029tokubaibi) December 17, 2018

信州大学繊維学部講堂（旧上田蚕糸専門学校講堂）

竣工：昭和4年（1929）
設計：文部省建築課（建築課長は柴垣鼎太郎）
施工：柳屋組

切妻破風を2段に重ねたフォルムで、三角形の張り出し窓を付けた、ゴシック風セセッション！
であるという。

『竹之湯』を大きくしたかのようなイメージだ。（笑） pic.twitter.com/LJA8Yw52Ne
— 藪下明博 (@yabu_muneogiin) January 11, 2020

長野県上田市
信州大学繊維学部講堂
前身の旧上田蚕糸専門学校講堂として１９２９年に竣工しました。木造２階建てでゴシック様式。切妻破風を２段に重ねて三角の出窓を設けているのが特徴です。外観はほとんど当時のままの姿を保っているそうです。許可を得て撮影#近代建築 pic.twitter.com/QySWxmbdx9
— 氷河急行 (@giacierexp) August 9, 2017

蚕種製造民家群

《上塩尻の蚕種製造民家群を俯瞰する》https://t.co/4z07XMRDTj
街道をゆく。宿場町や普通の集落は全国どこにもありますが、蚕種製造民家群は稀少。日本を世界一の蚕糸王国にした原資でもある蚕種の源がこの民家群です。 pic.twitter.com/QZ7J8uuTd7
— ミッチー＠信州上田 (@mitchi_ueda) February 26, 2016

《上塩尻：歯止めがかからない屋敷の更地化》https://t.co/664C73PfVc
本来、世界遺産に指定されてよい蚕種製造民家群。徐々に更地が増え続けています。長屋門の屋敷が今年更地に。どうにか食い止めたいものの、当事者にとってそれどころではない厳しい現実。 pic.twitter.com/HBWK3YCSaA
— ミッチー＠信州上田 (@mitchi_ueda) October 9, 2017